インタビュー・体験談

ホーチミンのスタートアップのカフェでのインターン記

はじめまして。ベトナムのホーチミンでインターンをしている福田と申します。ホーチミンのサムライカフェというところで、インターンをはじめて一週間になります。(この記事はインターン開始1週間の時点で執筆しています)

初日の食事会

初日の食事会

初日からベトナム語でベトナム人スタッフに自己紹介!?

11月3日にタンソンニャット空港に降り立ち、ここから僕のベトナムライフが始まりました。翌日からインターン先のサムライカフェという今年の3月からオープンしているスタートアップのカフェでのインターンが始まりました。初日は、カフェのオペレーションに入らずに、ベトナム人スタッフにベトナム語で自己紹介するという研修から始まりました。自己紹介を現地語でするだけでも、意外と頭と体と度胸を使わなくてはなりません。ベトナム語の自己紹介文を作るのにも、発音を完璧にするときにもです。なんといっても 、度胸がついたのと、自己紹介文を作るときに話しかけたベトナム人学生のレベルの高さに驚きました。

ついにカフェのオペレーションにジョイン!

2日目からは、実際にサムライカフェのオペレーションを回すのに加わりました。日本の居酒屋でのアルバイト経験でもサービス業のオペレーションを経験しましたが、そのときとの違いは何と言ってもマニュアルがまだ整備されていないことでした。それは僕がここでのインターンシップに期待していたことでもありました。マニュアルができていないということは、自分で作ることができるということでもあります。、早くマニュアルを作ってやろうと思っていました。 しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。そもそも、既存のオペレーションがどのように回っているのかさえもわかりませんでした。接客のやり方と調理方法をベトナム人スタッフに説明してもらうのですが、ベトナム英語の独特な訛りがわからず、かなり苦労しました。現在は、8割くらい分かるのですが、そのときは、3割くらいしか分からなかったと思います。こんな苦労を重ねながら既存のマニュアルはなんとなく掴めてきました。

全然まだまだの現状とこれからの目標

ただ、まだこのカフェの中で自分は全然まだ価値を出せていなく、オペレーションを回す部分以外では何をしたらいいのかもわかっていません。それもあって、スタッフもまだ日本人の僕を認めてくれていないと感じています。お客さんがいるときには、調理と接客をすることに集中すればいいですが、お客さんがいないときには。与えられる仕事がありません。そのときに、いかにアクションを起こせるか、その部分を楽しみながらやっていきたいです。 今後は、一人でオペレーションを回せるように、サムライカフェのことをもっと理解して、最初の目標である、サムライカフェの既存のオペレーションをマニュアル化するというところを達成していきたいです。

関連記事

  1. ドイツ国旗 ドイツ留学日記~ビビリな理系大学生が長期留学してみた~
  2. グロキャンに参加をする学生 海外インターンシップを通じて弱い自分に向き合い「道を切り拓く力」…
  3. エスファハーンの正面からの写真 イラン生活日記~私が惚れた場所~
  4. 東京での勤務の後にベトナム・ホーチミン市でインターンシップを行う…
  5. Webコーディング&英語研修レポート in ベトナム V…
  6. ポンディシェリという元フランス統治下の街に行ったとき トビタテ留学JAPANの制度を利用して、インドとパラグアイでイン…
  7. ベトナムでの2つの短期インターン、日本での長期インターンを経て学…
  8. ドイツ国旗 ドイツ留学日記③〜ビビリな理系大学生が長期留学してみた〜

特選インタビュー

ホーチミンの像の前に立つ大塚さん 海外インターンで本当に人生が変わった…!短期インターン参加の2年後再び長期インターンでベトナムに戻った男

今回お話をきいたのは、鹿児島大学法文学部経済情報学科4年の大塚圭さんです。大塚さんは、201…

学校にて、講習を行っている 中学生で海外スタディツアーからの高校生で海外インターンシップ!15歳の女子高生がトビタテ留学JAPANを利用して、アフリカの病院に勤務!

今回お話を聞いたのは、華帆(はなほ)さんです。千葉県に住んでいる、15歳の高校1年生です。剣…

求めたのはより”厳しい”環境。ベトナムでの短期インターンシップで、困難を乗り越えて学んだこととは!?

今回は、夏休みを利用してベトナム短期インターンシップ、「グロキャン」に参加をした大学3年生にお話しを…

アフリカに勤務!トビタテ留学JAPANを利用してザンビアとケニアの病院で働いた女子医学生

今回はアフリカ、ケニアとザンビアの病院でインターンシップを経験した医学生を取材しました。なぜアフリカ…

短期海外インターンシップで“スタート地点”へ。北海道の大学1年生が初めて尽くしのインターンシップを通して見据えた未来

今回は大学1年生にしてベトナムでの海外インターンシップを経験した、三浦さんからお話しを聞かせていただ…

後悔しない!海外インターンの選び方

新着インタビュー

  1. 海外インターンはやりたくなかった、から始まるインターンを通じた価値観の変化とは一体?
  2. こんなはずでは・・・3週間の過酷なインターンシップの経験を就職活動に結びつけた体験談
  3. イギリスの物流企業での長期インターンの経験後、日本の企業2社から内定をもらえたキキさん
  4. フィリピン・セブで子ども支援のインターンで学んだこと、そして専門商社から内定を獲得するまで
  5. 社会人になってからベトナムのホテルに飛び込んだ一歩から人生が大きく変わったMさん

Twitterで最新情報をゲット

Facebookはこちら!

PAGE TOP