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マレーシアのクアラルンプールからシンガポールまで寝台列車で移動してみよう

この列車に乗ってきました

マレーシアのクアラルンプールとシンガポールは距離も近く、バスや列車も運行されています。この列車はマレー鉄道とも呼ばれておりタイ・バンコクからシンガポールまでが繋がっています。この鉄道のクアラルンプール・シンガポール間は使い勝手がいいのでオススメです。

シンガポールとクアラルンプールを結ぶ夜行列車

2015年4月現在、以下の時刻で夜行列車が運転されています。

  • 23:00 クアラルンプール発 – 翌6:55 シンガポール着
  • 23:30 シンガポール発 – 翌6:50 クアラルンプール着

シンガポールと書きましたが、シンガポール側の駅はWoodlands Train Checkpointという駅の名前で、シンガポール駅ではありません。2011年6月まではシンガポール駅が更に中心部にあったのですが、シンガポール国内の路線は廃止されて現在は国境のウッドランズにあるここが終点となっています。

気になる運賃はマレーシアからシンガポールの寝台席が40リンギット(≒1300円)。シンガポールからマレーシアの寝台席が40シンガポールドル(≒約3500円)です。ん?と思う方もいるかもしれないのですが、シンガポール発かマレーシア発かで数字は同じまま通貨が変わり、かなりの価格差があります。シンガポールから行く場合は国境を超えた隣駅のジョホールバルから乗ると安くなります。

クアラルンプールからシンガポールへ

クアラルンプール側の駅はKLセントラル。空港高速鉄道KLIA Ekspersの駅でもあります。

KLセントラル駅のチケット売場

KLセントラル駅のチケット売場

チケット売場はこちら。駅構内の「KTM Intercity」という案内にそって進むと見つかります。今晩のシンガポール行きの電車のチケットをください、と言ってチケットを購入。

購入した切符

購入した切符

チケットは40リンギット。列車番号などの他に出発時間、到着時間も印字されています。出発30分前に着いているよう書かれています。

プラットホームB

プラットホームB

出発前の待合スペース。ホームに降りる階段にはまだ柵が置かれています。

マレー鉄道の地図

マレー鉄道の地図

マレー鉄道の地図などもあるので出発前に眺めてもいいのではないでしょうか。出発30分前になると入口が開き、ホームへ誘導されます。

駅のホーム

駅のホーム

駅のホームはかなり広いのですがちょっと薄暗い感じ。自分の乗る車両を探しましょう。

S11号車

S11号車

S11号車。

天井に案内があります

天井に案内があります

中に入るとベッドが並んでおり、天井に席番号の案内があります。

19番のベッド

19番のベッド

19番ベッド。

出発後に車内改札があります

出発後に車内改札があります

ベッドは中央の通路の両脇にこのように並んでいます。出発後の車内改札の様子。(この写真だけ2年前です)

枕元のライト

枕元のライト

枕元にはライトがあるので消灯後はこちらを使いましょう。と言っても、読書するにはとても暗く、基本的には消灯後は就寝したほうが良さそうです。エアコンがちょっと強めなので寒がりな方は寝るとき用の上着があったほうがいいかもしれません。

朝、係員に「Good Morning Sir!」と起こされました。ジョホール・バルのJBセントラル駅に到着です。

JBセントラル駅到着

JBセントラル駅到着

JBセントラル駅もKLセントラル駅のようなホームでした。

出国審査へ

出国審査へ

ここで降りる人も、そうではなくシンガポールへ向かう人も出国審査のために全員ここで一旦降車となります。税関も通るので荷物も基本的には持っていくように言われます。

入国審査が終わったらまたホームに戻って同じ席に乗ります。全員が乗車したところで出発し、シンガポールへ。

終着駅に到着

終着駅に到着

数分でシンガポール側の終着駅、ウッドランズ・トレイン・チェックポイントに到着です。

この列車に乗ってきました

この列車に乗ってきました

電車から降りて入国審査場の入口があるホームの端まで歩きます。

寝台ではない席もあります

寝台ではない席もあります

いつも寝台席を買いますが、普通の座席もあります。これで8時間は乗りたくないですが・・・。

入国審査はくうこおうと何も変わらず、用紙を書いてから列に並びパスポートにスタンプを押されたら出口へ。

シンガポール側駅

シンガポール側駅

出口から見た駅の様子。マレーシアと比べるとやはり綺麗。

人の流れに乗ってバス停へ

人の流れに乗ってバス停へ

駅を降りてすぐのところにタクシー乗り場があるのですが、人の流れに乗ってバスのりばへ。バスのりばもすぐ近くにあります。

バス待ち

バス待ち

バス町の人々。MRTウッドランズ駅へ向かいます。どの番号がどこへ行くのか英語で掲示されていますが、周りの人や運転手に聞いてもよいでしょう。

バスでMRT駅、またはバスターミナルへ

バスでMRT駅、またはバスターミナルへ

バスの様子。

バス車内

バス車内

さすがシンガポール、バスの車内も綺麗です。

ウッドランズ駅についたらMRT(地下鉄)に乗って町中心部へ向かいましょう。また、この駅には国内バスターミナルも併設されているので、バスに乗り換えて移動することもできます。

シンガポール国内のホテルよりも安く寝ながら移動できる寝台列車、是非活用してみてください。

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