インタビュー

海外留学、海外インターンシップ、海外ボランティア。全部経験した大学生が語る短期インターンシップの魅力とは!?

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去年の自分に足りなかったのは勇気

今回は、夏休み中にフィリピンでのボランティアとベトナムでの短期インターンシップを経験した学生さんを取材しました!

自己紹介をお願いします

法学部2年I.Aです。趣味は、中学と高校でバスケットをやっていました。Kポップが好きで、Kポップのコピーダンスのサークルに所属をしています。

グロキャンにはなぜ参加をしようと思ったのですか?

大学1年生のときに、海外インターンシップに周りの友達が参加をしていました。それはインドのプログラムだったのですが、その際に一緒に行かないかと誘われていたんです。インドのそのプログラムは2週間くらいだったのですが、自分は当時インターンシップなんてしたことが無くて、2週間も行って向こうで何かをする自信が無かったんですよね。勇気が出なくて断りました。夏休みにインドに行った子も、春休みにインドに行った子も凄く充実をしていたらしくて、向こうで失敗をしたこともたくさんあったからこそ凄く良かったと言っていました。経験をしてみないとやはりその良さは分からないと言われました。そして今2年生になって、自分も早いうちから経験をしておくべきだったなと後悔をしていて、グロキャンは1週間だし、初めてのインターンシップには丁度いいかなと思いました。今後更に長期でのインターンシップをするきっかけにもなるかなと思いました。事前の説明で、毎日違った課題をこなすと書かれていて、どんなことするのか少し不安でしたが、毎日違うことにチャレンジをすることが自信につながるかなと思って参加を決めました。

参加を検討したインドのプログラムはどのようなものなのですか?

インドでのプログラムは現地の日系企業のお話しを聞きに行って、1週間くらい営業を行うというものです。営業に行ってその商品を買ってもらうことを目指します。2週間だったので、座学というか、お話しを聴く機会も多々あるというプログラム内容のようです。

勇気を出して、今年の夏は海外でインターンとボランティア!

元々ベトナムに興味があったのですか?

いや、そんなことは無いです。(笑)ベトナムに来たのも初めてでした。今まで行ったことがあったのは、韓国とアメリカです。アメリカに関しては昨年の夏に短期留学のような形で行きました。あと、今年の8月、グロキャンでベトナムに来る前にフィリピンに2週間ボランティアをしに行きました。

フィリピンではどんなことをしたのですか?

ハビタット・フォー・ヒューマニティーという団体のプログラムで、住居に困っている人たちに住居を提供するという活動です。現地の大工さんたちと一緒に家を建てて、その家を提供するということをしました。大学のサークルとして支部があるのですが、他の大学にもあり、私たちが行った時も別の大学から同じ場所に支援に来ている大学がありました。他の大学でも活動は行われています。高校の時は部活が厳しくて時間が無かったので、長期の休暇を確保することのできる大学生で様々なことに挑戦し、やってみたかったことにどんどん取り組みたいなと思っていました。高校まで全然そういうことが出来なかったし、大学生になって時間もあるので色々な経験をしてみたいなと思っています。

ベトナムに来る際、両親からの反対はありませんでしたか?

やはり治安の面で心配されて、インドの時も行くか迷っていて相談をしたら治安の面で凄く心配をされました。でも向こうで何かをするということ自体には全く反対は無くて、本当にに安全面の部分だけ少し心配そうではありました。あまりいちいち口出しをしてはこない両親です。もう大学生ですし、やりたいと思ったことをやっていいよという感じです。凄くありがたく思っています。インドの時は2週間行って何をしたいのかという議論にはなりましたが、自分が本当に行きたいならといつも背中を押してくれます。海外に何度か行って、飛行機にも乗ってきたのですが、ひとりで乗るのは今回が初めてでした。そういう部分も少し心配はされました。でもよい経験だなと思いました。空港に着くと人がたくさんいてびっくりしました。お迎えみたいな人たちがたくさんいて、何のお迎えなんだろうって感じでした。タクシーの勧誘も凄かったです。事前に知らされていた安全なタクシーとは違うタクシーに乗ってしまって、その時はまだ、ベトナムドンの日本円への換算の感覚もないし、金銭的な部分はよくわかっていなくて、少し高めに支払っているんだろうなと思いました。ただ他のメンバーに聞いてもあまり料金に変わりがなかったのでそんなにぼったくられたわけでも無いようでした。たぶん大丈夫だったと思います。(笑)

フィリピンでの海外ボランティアを終え、いざインターンシップの地ベトナムへ

ベトナム滞在中に心に残っていることは何ですか?

プログラムに関してでいうと、初日から準備をすすめて最終日に発表をしないといけないという課題がありました。最終日に向けて少しづつ準備をしていく必要があるという中で、ふたりであれこれ考えてもいい案がなかなか出てこなくて焦りました。何をするのかということが本当に前日の夜までなかなかはっきりできなくて、コンビニのイートインスペースでふたりで話していたのですが、なかなかそこでも行き詰っていました。もういくら考えても無理だと思ったので、とりあえず一旦ホテルに帰ろうということになりました。そんな帰り道に歩きながら軽い感じでふたりで話していると今までで1番しっくりくる案が生まれて、歩きながら話しているとお互いポンポン意見が生まれだしたんですよね。それも今までの4日間のプログラムの中でベトナム人の好みとか、考え続けてきたからこそ案が生まれたのだと思います。次の日提出した完成物を見ながらふたりで「これ昨晩考えたって思うと凄いよな」って話してました。他の班のひとたちはわりと前日前々日にしっかりと進んでいた感じだったのですが、直前まで全然決まっていなかった自分達が、スタートが凄く遅くなってしまった中で、しっかりと評価ももらえて、よかったなと思っています。

考えようと意気込んでいた時よりもすこしリラックスして考えた時の方が良かったのですね。

「まあ、思いついたらでいっか~」くらいで考えていた時の方が上手くいきました。(笑)

他にも何か心に残ったエピソードってあったりしますか?

あとは、全員初めましての学生さん達だったのですが、結構一緒に夜ごはんとか食べる日とか多かったんですよ。こんなにご飯とかまで一緒に食べる程の仲になるとは思っていませんでした。インターンシップに各々きて、目的は自分の成長のためだと思ったので、あくまで仕事上の仲間だという感じに思っていました。ペアワークがあったからこそ、こんなにも仲が深まったのだと思っています。プログラムが終わった最後の夜とかはみんなで部屋に集まって人狼ゲームをして、まさかこんなにも仲良くなるとは思っていませんでした。そう思ってなかったので余計嬉しかったです。同じように興味をもってチャレンジ精神旺盛なひとたちと友達になれて、すごく良かったです。初めましてで1週間でこんなに仲良くなった経験が今まで全然なかったので。

ベトナムで生活していて、驚いたことはありますか?

フィリピンに行った後だったので余計に思ったのですが、道路のゴミが凄いなと思いました。(笑)生ものとか、ペットボトルとか関係なく一緒に捨ててあって、中にはゴミ袋に入っていないものまであって驚きました。フィリピンで私たちが行った場所よりも虫とかもたくさんいる感じでした。バイクが多くて空気が汚いという印象はもともと持っていたのですが、ゴミがたくさん落ちている光景は衝撃的でした。そのまま道路に捨ててある感じで。フィリピンもベトナムと同じで分別の意識とか全くなかったのですが、路上のごみの量がベトナムの方が多いなと思いました。

フィリピンの交通事情はベトナムとは違いましたか?

私たちが行ったのはマニラなどの本島では無かったのですが、ベトナムのようにバイクだらけという感じは無くて、車の方が多かったです。窓の無いバスなどが走っていました。バイクはそこまで見なかったのですが、車もベトナムのように多いわけではありませんでした。大通りがあったときに、少し曲がったりするともう何も無かったりとか、そういう感じです。全然ベトナムの方が道路がしっかりされ舗装ていて、交通量や人通りも多い印象です。

講師の方はどんな方でしたか?

最終日にご飯を食べに行った時に聞いた話しなどから、講師の三宅さんは凄く自分の人生を楽しんでいるんだなと思いました。毎日楽しそうだなと思いました。好奇心が旺盛だなって感じで、少年みたいな感じだなと思いました。毎日自分達で反省を共有して、三宅さんからそれらに対してフィードバックを頂けるのですが、毎回毎回自分達の経験したことに対して考えを言ってくれて、なるほどなと思うことが多くて気づきがたくさんありました。三宅さん自身も自分で経験してきたことを最大限に私たちに伝えてくれてる感じがしました。自分の経験談とかもたくさん話してくださって。座学の時間の時、ビジネスに関する講義をパワーポイントで説明してくれました。そんな感じのビジネスの話しって書店等で手に入るような書籍にもたくさん載っていると思うのですが、日本にいて本を読んで、「へえ~やってみようかな」って思うより、実際に経験することで身に付くことだし、本当の意味での理解につながるという話があって、凄く納得しました。座学で学んだことをプログラムの中で実際に経験を積むことができるので、ああ、このインターンに参加をしてよかったなと思いました。これに参加をしなかったら、就職前、就職後も困った時は、本とかに頼ればいいかと思ってしまうと思うのですが、読んでみて、頭で分かっていてもそれを本当に実行できるのか分からないし。大学生のうちに少しでも経験が出来たということは自分にとって凄く良いことだったなと感じています。経験するって何事も大事なんだなと思いました。社会人になってからとか、いざやるぞってなった時に多少なりとも経験があるかないかで結果は大きく変わるだろうなと思いました。

短期のインターンシップのメリットだなって思うことはありますか?

挑戦しやすいと思います。1週間って聞くと頑張ろうかなって思えると思います。初めてだったからかもしれないのですが、1週間でも凄く濃くて、最終日に近くなって「もういい、しんどい」と思ってました。もうこれ以上この日々続くの嫌だと思うくらい毎日濃厚だったので、初めての人には丁度いいのかなと思いました。集中力も結構しんどいなって感じだったので、5日くらいが丁度いいのかなと。始まる前はたった5日でどうこうなるのかなと思いましたが、全然そんなことないし、初めての人にとっては十分な期間なんじゃないかなと思います。

フィリピインでのボランティアとベトナムでのインターンシップの違いは感じましたか?

インターンシップは自分の能力が試されると思います。自分がどのくらいできるのか、であるとか自分がどんなところが弱いのか凄く感じることが多かったです。インターンシップの方が期間は短かったけど、試されてる感じが大きいかなと思います。インターンシップでははっきりと自分のよかったこと悪かったことが出るなと思いました。ボランティアにもインターンシップにもどちらにも意義があって、同じ夏に両方いけたのは凄く良かったなと思います。

タクシーなど、ぼったくりの被害などなかったですか?

インターンシップのプログラム終了後に延泊をしたのですが、その時に、教会の前でバイクに乗ってるおじさんに英語で話しかけられて、「この人英語喋れる」って思って会話をしてしまいました。「観光地れて行ってやるよ!」みたいな感じで誘われてついていってしまいました。「日本人の友達がいるんだ」というようなことを言われて話しながら連れて回ってもらいました。乗ってからこれはまずいなと思い始めて。今思うとなんで乗ってしまったんだろうって思います。どこに連れていかれるのか分からなかったのに…。

保険はしっかり入って行きましたか?

はい、航空券に付帯する保険に加入しました。ベトナム航空を利用しました。現地で体調を崩すことも無く、保険の出番はありませんでした。

留学、海外ボランティア、海外インターンを経験して見据える未来

 今後について聞かせて下さい

参加前までは、企画とか経営とか、マネジメントしていくことに興味は無かったのですが、今回のプログラムを通してそういうことも面白いなと思いました。結構現場で働きたい派だったのですが、企画したりするのも面白そうだなって思うようになりました。就職に関しては、空港のグランドスタッフに興味があります。CAとかじゃなくて、下でチケットちぎってる人とかの方です。

なぜグランドスタッフなのですか?

飛行機に乗りたいとは思っていなくて、接客のような人と直接関わるような仕事がしたいと思っていました。空港の人って色々な人と話せると思いますし、空港に来る人達って皆楽しみにしていくじゃないですか。人が笑顔になっているところで、そのお手伝いができるのって凄く自分に会ってそうな場所だなって思っています。それに外国の方も使う場所なので。出来ればそういう外国人の方が多いところがいいなって思います。働いている場所に外国人が多い方がいいなと思っていたので。空港は自分の求めている環境に近いのかなって思うようになりました。

2年生の段階でそこまでしっかり考えていてすごいですね。

ずっと何になろうか決めていなくて、自分が空港を利用する機会が増えてから、そんな風に思うようになりました。ただまだ実際何になるかは分かりませんし、とりあえず1個の候補として持ってるという感じです。

海外インターンシップ、迷ってる人に一言!

やっぱり、経験してみないと分からないことがたくさんあるから、興味をもったら是非参加してみて欲しいです。不安なこともあるけれど現地での失敗も自分のためになるから、自信が無くても不安がたくさんあってももし興味があるのであれば是非参加して経験して頂きたいです!

さいごに

2年生にして様々な経験をされているんだなという印象でした。何事においても経験することは非常に大事だなと思いました。

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