インタビュー

短期海外インターンシップで“スタート地点”へ。北海道の大学1年生が初めて尽くしのインターンシップを通して見据えた未来

今回は大学1年生にしてベトナムでの海外インターンシップを経験した、三浦さんからお話しを聞かせていただきました!

このページの目次

海外で働いてみたい…!着想はYouTuber!?

自己紹介をお願いします!

北海道大学に通っています。現在は1年生なのですが、学部はまだ決まっていなくて1年生時の成績によって2年生からの学部を選ぶというシステムになっています。趣味は自転車に乗るのが好きで、この前は自転車で函館に行きました。小樽とかに自転車で行くのが好きです!たくさん休みながらゆっくりゆっくり行くと疲れません(笑)

グロキャンに参加をしようと思ったきっかけは何ですか?

漠然と海外で働くことに憧れを持っていて、大学1年生のうちに1度は海外に行きたいなと思っていました。ただ旅行とかですと慣れてないので中身のないことをして終わってしまうのではないかなと思って。インターンシップに参加をしようと思いました。

数ある海外インターンシップの中でもグロキャンにしたのに理由はあるのですか?

大学で募集をされていたインターンシップは結構事前の英語力を求められることが多くて、またそれに加えて専門的な知識も必要な感じでした。グロキャンは英語力は不問で、かつ専門的な知識を必要としないインターンシップだったので、選びました。あと申し込もうと思った時が丁度割引期間中で(笑)この機会にと思って申し込みを決めました。

海外で働こうと思っていたことにきっかけがあったりするのですか?

私、YouTubeを見るのが好きで。YouTuberのバイリンガールという方の動画が面白くて、海外に行くのいいなと思っていました。

バイリンガールとはどんな方なのですか?

日本人なのですが、アメリカで生まれ育った方です。日本語を話せない状態からアメリカで日本語を勉強してから日本に来た方で、英語の言い回しなどを動画で紹介している方です。“スタバで注文してみた”とかそういう日常生活をトピックとしている感じです。そんな動画を観ていて、自分も実際に行ってみたいなと思うようになりました。

今大学1年生ということですが、いつからそれは思っていたのですか?

高校の時から結構YouTube観ていたので、思っていました。

グロキャンはどのようにして見つけたのですか?

「海外 インターン」で検索して、短期でかつ1年生でも行けそうなインターンを探しました。あとでグロキャンの他の参加者から、他のインターンも教えてもらったのですが、その時はグロキャンしか見つけられませんでした。あと、大学の先輩が2年生のときのベトナムにインターンシップに行った話しをしてくださって、グロキャンのことかなと思ったのも理由のひとつでした。

大学の先輩が、ベトナムはいいよと教えてくれたんですね

はい。先輩がベトナムでインターンシップに参加して考え方が変わった、実際に行ってみないとわからないと教えてくれました。

初海外、初ベトナム、初めて尽くしの旅がスタート!

 東南アジアに行くのは今回が初めてですか

はい、というか海外に行くのが初めてでした。

元々ベトナムに興味があったのですか?

元々、興味があったわけではないのですが、へたれビーボーイというYouTuberがいて。これもまたYouTuberなのですが(笑)

その方が動画内でタイによく行っていて、東南アジアいいなと思って観ていました。へたれビーボーイさんは、言葉を教えるというよりは、“旅行に行ってみた”といった感じの動画が多いです。

へたれビーボーイさんがタイの食べ物は安くて美味しいと言っているのを観て、安くて美味しいものを食べに東南アジアに行ってみたいと思うようになりました。食べ物に惹かれました。(笑)

初海外、しかもひとりでという状況で準備など大変ではなかったですか?

本当に何も知らなくて、パスポートを取得するよりも先に航空券をとろうとしちゃって。(笑)予約の入力画面でパスポート情報を入れないといけないってなって初めてパスポートを先に取得する必要があることを知りました。パスポートも今回のインターンシップのために取得をしました。

空港での動きなど、戸惑いませんでしたか?

初めての海外だったのですが、直行便の値段が高くて台北乗り継ぎの便で行きました。少し不安でしたが、事前に調べていけば意外とすんなりいけました。

いざ、先輩たちの中で1年生のベトナムでの挑戦がスタート!

ベトナムで心に残っているエピソードはありますか?

凄く楽しかったのが、ある課題のために、ベトナムの人と一緒にダンスを踊ったことです。

どんなダンスですか?

ドラえもん音頭を踊りました。(笑)

英語で一緒に踊ってほしいとお願いして、動画を見せたりしながらレクチャーしました。現地の大学に行って声をかけていきました。中学生にも踊ってもらおうと思ったのですが、丁度お迎えの時間帯で、お願いできませんでした。

一緒に踊って凄く楽しかったし、私こんなことも出来るようになったんだと思えて。

元々はそんなに積極的なタイプではないのですか?

来る前はほんとに、いきなりベトナム人に話しかけたりとかできるのかといった感じでした。自分がダンスを一緒に踊るようになるなんてなんて全く想像していませんでした。

ベトナム滞在中の成功体験があれば教えて下さい

公園で、ベトナム人のおじさんおばさんからベトナム語を教わったことがありました。お互い中学英語くらいのレベルで一生懸命話しをして、伝え合えたのが凄く嬉しかったです。

ベトナムでの生活の中で印象に残っていることはありますか?

空港が意外と綺麗だったことです。(笑)ベトナムが、自分が思っていたよりずっと発達していて驚きました。

ベトナムのタクシーは問題なかったですか?

最初は遠回りされたりしたのですが、慣れてきて、グーグルマップを見ながら「ちょっと道順違うんじゃない?」と言えるようになってからは問題ありませんでした。言ってみると別に嫌な感じじゃなくて、「あー違うね」といった感じで道を変えてくれました。

安全なタクシーを選別できましたか?

グロキャンの方から事前に頂いていた資料に詳しく書いてありました。この会社を利用しましょうとか、制服を着ているドライバーを選びましょうとか。その通りにすれば大丈夫でした。

空港から出て、タクシーの勧誘の嵐にびっくりしましたが、すべて断って知らされていた安全なタクシーに乗ることを最初から決めていました。慣れた人はグラブを利用していました。

講師の方はどんな方でしたか?

三宅さんはコーヒーが好きだからと言って絶対にお酒を飲まないところが印象的でした。(笑)あとは、よくどこかに手をかけて立っている人。(笑)我が道を行く人なんだなと思っていました。何を尋ねても、自分のしていることの理由がはっきりとしていて、だから自信があるように見えるんだなと思いました。

三宅さんのお話しの中で心に残っているものはありますか?

三宅さんが最初にみせてくれた動画が印象的でした。“魅力的なものには魅力的なWhyがある”という話でした。今までしたことのない考え方を知りました。最初にこの動画を見て、このインターンはためになりそうだと思いました。

初めて体験して知った“インターンシップ”について

短期のインターンシップはどんなところがメリットだと思いますか?

短期は短期でも1日だけじゃあまり身に付くことは無いかなと思っていました。でも1カ月となると、特別な知識が必要であったりするイメージがあって。

1週間くらいなら挑戦しやすいし、夏休みの他の予定と両立が出来る長さだと思いました。インターン中、モチベーションはずっと高かったのですが、体力的な部分を考えると一週間が限界でした。

本当は、ベトナムにもっと長くいたかったです。(笑)

まだ1年生ということで、国内外問わずインターンシップは初めてでしたか?

はい、初めてでした。

もともとインターンシップときいてどのようなイメージを持っていましたか?

アルバイト的な労働に加えて、セミナーのようなものが入ってくるイメージでした。グロキャンはそのイメージとは違って、アルバイトではなく縮小された実際の仕事という感じでした。グロキャンは他のインターンシップの足がかりとしていいものでした。

グロキャンで“知った自分”、“変わった自分”

グロキャンに参加をしてみて、自分自身の何か変化はありませんでしたか?

ベトナムが好きになりました。初日に少しぼったくられたりとかして、最初のイメージは凄く悪かったのですが、課題のために1週間で100人くらいのベトナム人と話しをする中でベトナムに対する印象が変わっていきました。恐らく旅行とかで観光のみとかにしたら、ベトナム人の方とこんなにも接することはなかったと思うし、ここまでベトナムを好きになれなかったかなと思います。

ベトナム人の方たちのどんなところが良いなと思いましたか?

話してて、凄くフレンドリーだなと思いました。暖かい感じです。

100人以上もベトナム人と話しをしたんですね。

たくさんの人にアンケートを取る必要があって。だからほとんどは課題のために話しをしたのですが、そうでもない限り100人も話しをすることってないなと思います。日本でも1週間で100人以上の人たちと話すことってないですし。

元々誰かと話しをするのは好きなんですか?

はい、好きです。でも今回インターンシップに参加をしていた周りの人たちは自分以上に積極的に話しかける感じでした。普段接する友達の中では自分は積極的な方なのですが、やはり、このようなプログラムに参加をする人たちは積極的な人たちが多かったです。

普段自分が接する友達とは違う感じでしたか?

全然違います。大学ならあまり話さないタイプの学生さんばかりでした。最初はこんなにも仲良くなれるとは思っていなくて、こんな人たちもいるんだなと、少し遠巻きに見ていたのですが。どこのペアも3日目くらいまでは相手と合わないと嘆いていました。(笑) でも1週間、常に一緒にいて、濃い時間を過ごして、最後には凄く仲良くなっていました。

自分はチームワークが苦手だったと知りました。相手からも色々言ってくれるタイプじゃないと、自分ひとりですすめちゃうところがあるんだなと気付かされました。チームワークって最初、仕事の役割分担をしっかりと行うことだと思っていました。早くできる仕事をその人にまわす、という感じで。でも今回の課題の中で、知らない分野がきたときにペアでよかったなと凄く思いました。スポーツ関係の課題があった時に、私は全然スポーツをしてこなかったので、ペアの人の意見に本当に助けられました。やはり、しっかりと“チームで動く”ことが大切なのだと気付いたインターンシップでした。

初海外で体験した様々なこと

今回のインターンシップではどのくらいの費用がかかりましたか?

参加費が10万円くらいで、飛行機が5万円、パスポートが2万円、台北でのトランジット時に使った雑費が4000円、ベトナムで14000円くらい使いました。でもベトナムで使った14000円のうち6000円くらいはは市場でぼったくられたお金だったと思います。(笑)

あとはホテル代が1万円で、地元の空港に行く往復の費用が2000円くらいだったと思います。全部で20万円かからないくらいでした。

ぼったくられたんですか!?

どのくらいが適正な価格なのか知らなくて、日本で買っても少し高いなと思うような値段で買ってしまいました。(笑)ゼロを1個見落とすとか。もとの価格から何倍かにして提示されていることに気が付かなくて、値切りとかあまりしませんでした。盛っていても何万ベトナムドンくらいかなと思って。(2万ドンが大体100円くらい)でも今思うと、5倍くらいになっていた気がするんですよね。1日目に洗礼を受けました。

ただ、simカードを空港で買って、使っていたのは正解だったかなと思っています。他の人はみんなホテルとか、Wi-Fiの環境でのみスマホを使っていたのですが、simを入れた方が絶対良かったと思います。安かったですし。

何故simカードが良かったと思うのですか?

タクシーに乗っているときに、グーグルマップ見せながら、この道違うでしょって言ったりしていたのですが、simが無かったら出来なかったので。

初海外で、simカードをしっかり購入したんですね。

父が丁度1か月くらい前にホーチミンに出張で出かけていて。その時の経験からsimカードは買って使った方が良いと教えてくれました。

海外インターンシップを通して見据える未来

あと4年くらい大学生活も残っていると思いますけど、今後していきたいなと思っていますか?

2年生以上になって、より専門的なことを学んだら、次は長期の海外インターンシップに挑戦したいなと思っています。

どうして次は長期のインターンシップに行きたいと思うのですか?

今回1週間参加してみて、自分で何か技術を持っていて、それを使えたらなと思うことがありました。パワーポイントをまとめたり、動画を作成したりするときに、もっと知識があれば、大きな仕事に挑戦したりできるんのではないかなと思いました。

今回の短期のインターンシップで、仕事というものをよりイメージすることができたので、専門的な知識を身につけてからもっとより仕事らしい仕事をやってみたいなと思っています。

初めての海外インターンシップにグロキャンは凄く良いものだなと思います。

今の時点で、2年時にこんな分野を選択したいなと考えていることはありますか?

工学部の電気電子やメディアネットワークが面白そうだなと思っています。IT系が自分の中でイメージしやすくて。他にも興味がもてるものがあれば申し込もうかなと思ってはいます。

今回プログラム中写真を撮ってくれていた方が、専門はデザイナーさんだということらしいのですが、それ1本という感じではなくて、こんな色々な仕事をこなしているのが素敵だと思いました。その方をみて、web系に興味を持ちました。興味を持った色々な仕事に挑戦する働き方に憧れました。

就職に関して何か考えていることはありますか?

休みがしっかり確保されているところがいいです。メリハリがある働き方をしたいからです。でもまだ分野も業界もまだ固まっていません。企業に頼りたくはありません。第一志望の企業に就職しても、その企業が潰れてしまうかもしれませんし、怪我をしたりして今までの業務が出来なくなってしまうかもしれないからです。自分で仕事を作って、何にでも挑戦したいと思っています。

海外インターンシップ迷っている人に一言!

挑戦すべきだと思います。聞き飽きたハウツー本の言葉が初めて腑に落ちることがあります。事前にしっかり調べることと、大胆になることで、期待以上のものを得られると思います。

インタビューを終えて

1年生とは思えないような、考え方のしっかりとした女性でした。今後の学校生活で様々なことを経験して、どんな道を歩んでいくのか、非常に楽しみです。本メディアでも今後定期的に話を伺っていきながら彼女を追っていきたいと思っております。

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