Xin chao!
キャライズ編集部のKです。僕はいま、ベトナム・ホーチミンで生活をしている22歳です。
主にこのキャライズというwebメディアを運営しております。
海外インターンシップという選択肢の幅をもっともっと広げたいという想いで走ってます!
そこにも自分の中で色々な背景がありまして…
そこでここでは、わたくしKがどんな想いを持っていて、どんなことをしていて…ってことをつらつらと日記のような形で掲載をしていこうと思います!
インターンでjoinしている会社でも
「Kはステルスというか、何してんのかよくわかんない。」
的なことをよく言われておりますので(いや、どんな会社だよ…)ここでわたくしの生態を知って頂ければ幸いです。(笑)
今回は初回ということで、僕が今、ベトナムという地でこのような活動を行っている背景をご紹介しますね👍
このページの目次
あの先輩かっけーな…。とりあえず言うこと聞いてみよう→ベトナム行こ。
今僕がこうしてベトナムで生活をするに至るのには、2年前に遡って話しをする必要があります。
2年前、大学2年生になったばかりの僕はまあ普通に一般的な大学生だったと思います。適度に学校に行き、適度にサークルへ行き、適度にバイトへ行く。心の中で「やっぱ海外は行きたいな~」って少し思っていたくらいですね。そんな中で友人に頼まれて、たまたまある先輩の講演会に出席をする機会がありました。今考えるとその友人の頼みが無かったら今の僕は無いのかもしれませんね。
その先輩というのが、学生時代の間で何十カ国も外国へ行き、且つ大学内でNPO立ち上げて…ってもう経歴がまずすごかった。そして人前で堂々と自分がやってきたこと、やってることを話す姿は凄く輝いてみえました。この先輩かっこいいな、こんな風になれたら最高だなと思いながら話しを来ていたところ、先輩の講演会の話しの中で運命の言葉に出会います。
「早いうちから、海外に行くのとインターンシップの参加をしておくといいよ!」
ん、ということは…
早いうちから海外でインターンシップをすればいいんだ!!
恐らくその先輩が言った”インターンシップ”は就活に際した国内のインターンシップという意味だったと思うのですが、単純無垢な男子大学生(20)の頭の中はもう既にスイッチオンでした。そしてその講演会後に、大学内にあった、留学や海外インターンシップを紹介している資料が置かれているブースを漁って見つけたのがベトナムでの短期のインターンシッププログラムでした。その場ですぐ電話をして、参加の意思を表明しました。(笑)
初めて訪れた僕のアナザースカイ、ベトナム
先に申し上げておくと、僕は最初に上記のようないきさつでベトナムへ渡った後、学生生活の中で5回ベトナムへ行きます。しかも全部ホーチミン。(笑)ですので今現在ベトナムにいるのが6回目のベトナムホーチミンなんです(好きすぎやろ…)。最初のベトナムに降り立った時、空港から外へ出た瞬間からもう超刺激的でした。これが外国やな!日本じゃないわ!って。でまあベトナムの大手タクシー会社を騙った偽タクシーに荷物を持って行かれそうになったりしながら、無事!?ホテルにたどり着きました。
1週間の間、ベトナムで様々なミッションをこなしていきました。というか、プログラムの中でも外でもミッションだらけなんです。(笑)日本じゃ起き得ないこともよく起こるし、自分の中で持っていた”常識”の改ざんを必要とします。そんな中で僕が学んだというか、考えたこと、それは「行動力」という言葉についてです。それまで自分自身が思ってきた行動力は、何かに対して素早く且つより大きなアクションが出来ること。それがより素早く、より大きくできて「行動力がある」と定義をしていました。でもその時ベトナムで自分の常識の範疇を超えた出来事が起こる環境の中で、本当の行動力って”自分の想定していなかった出来事が起きた際に、それに対し最も最適なアクションを取ることができること”なんじゃないかって思いました。そして自分はそこに関してまだまだで、ベトナムはその訓練に最適だなって感じました。
ベトナムでのインターンシップに参加をしたことで、東南アジアええやんってなり、その後何度か海外へ行くのですが、旅行ではなく現地で研修等の活動を行うことが多くなりました。ちょっとリスト化してみますと…
- ベトナムでの短期インターンシップ
- ベトナム・カンボジアでのスタディツアーに参加
- ベトナム・カンボジアでのスタディツアーの引率
- シンガポールで研修
- 香港で自分の住む県の主催する研修
- マレーシアのプトラ大学へ留学
- ベトナムで”就職”に関する現地調査×2
- ベトナムで長期インターンシップ ←今ここ
うん、書き出してみると結構色々行ったな(笑)しかも全部アジアですね。これしかも全く観光してないとかじゃないんですよ。もちろん休日もあって主要な観光地には行ってました。研修等に参加することのメリットとして渡航費や滞在費を抑えられるという部分もあります。県のプログラムなど、とっても安く良い飛行機にいいホテルを利用できたりするので、是非調べてみてください。
とまあこのように海外で色々活動するようになりました。学外のプログラムということもあり、自分とは違う大学、違う背景を持った学生さんとの出会いも僕にとっての大きなインセンティブでした。ですので国外だけでは無くて、国内のイベント等にも積極的に参加をするようになりました。そうです。平凡純粋無垢男子大学生はちょっと意識高い系へと成長を遂げたのです。因みにこの”意識高い系”という言葉に対してですが、この言葉って時に多少の嘲笑的な意味がが含まれることもありますよね。でも誰かが言っていたんです。「意識ぐらい高くしようよ」って。僕は本当にこの通りやと思っていて、「俺も意識ぐらいは高く保とう…」と思うようになりました(笑)
与えられる側から与える側へ
さて、色々な場所で色々な出会いを繰り返していたのですが、そのように様々なプログラム等に参加をするメリットを享受していくうちに次は自分がそういう、誰かがメリットを享受してくれるような場を作り、提供してみたなって思うようになりました。自分が参加して成長を出来るような場を自分自身で作れれば、もっと違う景色が見えて、自分の成長にもつながると思ったんですよね。さあ、ちょっと意識高い系に成長した男は、もっと意識高い系に羽を伸ばそうと考え始めました。そしてどんな機会を作り、提供すべきかなと考えた時に、やはり僕が経験した中で最も今の自分にとって大きかったのは海外での経験でした。だから、やっぱり海外を絡めた機会を作りたいと思いました。
僕がその後取り組んだのは
- スタディツアーを運営しているJAPFという組織にjoinし、ツアーの企画運営に携わる
- 大学に、海外から経営者の方をお呼びして講演会主催
- 大学内でフォトコンテストを開催。県の観光連盟やシンガポールの企業に協賛を頂き、優勝者に海外航空券をプレゼント
- ベトナムにてインターンシップ。新規事業としてキャライズを担当し、海外で活動を考えている人に情報発信 ←今ここ
おおまかに挙げるとこんな感じです。このようないきさつがあって、ベトナムホーチミンの地に戻ってきました。僕がかかげる”成長機会をたくさんの人に提供したい”という想いで今ベトナムでこのサイトと共に走っています。
さいごに
さて、どんな想いを持った人がサイトを運営しているのか少しは分かって頂けたでしょうか?今このサイトを運営していて、色んな形で海外で活動をされている、されていた方との出会いがあって結局今のところはまだ機会を与えられている部分が大きいですね。海外インターンシップを検討している学生が必ず閲覧する。そんなサイトを目指して走っていきますのでよければ応援よろしくお願いします!